2024/02/17 21:55

                    


ドッグフードの食いつきを左右するのは主に匂い・味・食感・形状ですが、これらが愛犬の好みにマッチしていないと食いつきはよくなりません。単に匂いや味が強く濃ければよいという訳ではなく、肉が好きな犬や魚をより好む犬などがいるように、それぞれの嗜好にあったドッグフードを選ぶことが重要です。
では、食いつきを決める4つのポイントと、どのようにフードを選ぶべきか一緒に見ていきましょう。

ポイント①動物性タンパク質と脂肪が含まれている

良質な動物性タンパク質や脂肪が配合されているものは食いつきがよいことが多いです。犬は動物性タンパク質に含まれる旨味成分のアミノ酸を「おいしい」と感じます。主原料に鶏肉や牛肉、魚を使用しており、かつ含有率が50%以上だと愛犬が旨味を感じやすいでしょう。
肉の種類が明記されておらず「肉類」と原材料に記載されている場合は、使用されている肉の種類がわからず質の悪いものが含まれている可能性もあります。なるべく、鶏や牛など種類が明記されているものを選びましょう。

脂肪分は、例えば「動物性油脂」「家禽脂肪」と記載されているものだと、酸化しやすい粗悪な脂肪分の可能性が高いです。また再生油など既に酸化した安価な油を混ぜている粗悪なドッグフードもあります。

上記の理由から、新鮮な生肉・魚肉を使用し、その原材料に含まれる油だけで構成されているドッグフードを選びようにしましょう。


ポイント②安全性

良質な動物性タンパク質を使用したドッグフードであれば、余計な添加物を多く配合しなくても食いつきはよくなります。無添加で、かつ先述の「肉類」や「動物性油脂」など不明瞭な記載がされていないものを選びましょう。

また見落としがちですが、原材料に「ビタミン類」と記載があるフードがありますが、これも合成ビタミン剤=添加物となります。合成ビタミンを接種し続けると肝機能など健康上の問題が生じる可能性もあるので出来れば避けて頂きたいものです。


ポイント③ドッグフードのタイプ

ドッグフードの形状は大きく2種類あり、香りが強めで食欲を刺激しやすいウェットタイプと、保存しやすく噛み応えがあるドライタイプがあります。ドッグフードの食感や形状も食いつきに影響するため、愛犬の好みから選びましょう。

一般的にはウェットフードの方が食いつきはよいとされていますが、嗜好性や価格が高めになっており、経済的にも続けにくいというデメリットがあります。ドライタイプで食い付きが悪くなってきたら、温めたりお湯でふやかしたりすると、匂いが強くなり食い付きが戻る場合もあります。


ポイント④価格

どんなに食い付きが良くてもドッグフードが高額なものであれば続けることが難しくなります。せっかく愛犬に良いものを食べて長生きしてほしいのであれば、飼い主にとっても続けやすい価格かどうかがとても重要です。スーパーやペットショップなどで購入する以外にも、ネットで定期購入をする方法も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。初回限定でお得に購入出来たり、毎月自動的に商品が届くので、買い物の手間や購入を忘れる心配もありません。配送サイクルや数量も調節できるので、個々のニーズや予算に合わせることができます。


最後に

大切な愛犬に与えるならどんなドッグフードがいいのか、あれこれ心配なことも多いですよね。
「自然のめぐみ」は高品質でワンちゃんの長生きを支える健康ごはんです。
愛犬に良いドッグフードを食べさせたい方は、ぜひ試してみてください♪